≪ PCD皮革製品をお求めの皆様へ ≫


この製品は天然皮革を使用しており、傷や色ムラは革本来が持っている素材の特性です。

また、大量生産をしていない為、同じカラーでもロットにより色差がございます。ご了承くださいませ。
人間の皮膚が一人一人違うように、本革も個体差があります。
一つとして同じ物のないその革本来の味を楽しんで頂くため、革本来の傷や色ムラを樹脂などで隠さずそのまま使用しております。
水濡れや薬剤濡れは製品の劣化の原因となりますのでご注意ください。
また、濡れた状態で布や紙に近付けると色写りをする場合がございます。
万が一濡れてしまった場合は専用のクリームで保湿をしながらよく乾かし、付属の保存袋に入れて日の当たらない風通しの良いところに保管してください。
(※もし濡らしてしまったりシミになってしまっても直せる可能性があります。諦めずに弊社までご相談ください。)

 

≪ ヌメ革について ≫

ヌメ革とは植物の渋に含まれる成分のタンニンで鞣した皮革です。
丈夫な質感なので最初こそ硬さがありますが、経年変化で徐々に柔らかくなり、手に馴染んできます。

※定期的なメンテナンス・日光浴をすることで、写真のようにより美しくエイジングさせることが出来ます。

紫外線による日光浴や、手で撫でてあげると手の油が染み込み、同じものはない、唯一無二の製品に変化していきます。
天然皮革の中でも、特にエイジング(経年変化)を感じて頂きやすい皮革ですので、使っているうちに出来た傷や擦れ、シワなども味になります。
自然派の植物タンニンで鞣している為、土に還る皮革としても有名です。

また、染料皮革の為、水濡れ・薬品濡れはご注意ください。
シミになってしまった場合はお問い合わせください。



< フェイクレザー(合成皮革)と本革(天然皮革)について >


・天然皮革とは...
牛革、羊革など動物の革全般を指します。
本革は、革本来の風合いを楽しむことができ、中でも傷やしわの風合いを残したまま加工する「染料革」はエイジング(経年変化)を感じることのできる素材です。
食肉の副産物として発生する天然皮革には、それぞれ個体差があり、バラ傷、血筋、トラ、シボなど、その動物が生きていた証でもあります。
合成皮革と比べ強度があり、使えば使うほど艶が増します。
天然素材を使用しているため水濡れや薬剤には注意する必要がありますが、丁寧に育てるほど美しいバッグとなります。


・合成皮革とは…
天然の布地に合成樹脂を吹き付け、表面を天然皮革のように加工したものを合皮(合成皮革)と言います。
合成樹脂には、ポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂がよく使われます。
近年では本革と見分けがつかないほどのクオリティの合成皮革もございますが、
合成皮革によく使われるポリウレタン樹脂は、空気中の水分と結合して徐々に劣化していきます。
これを加水分解と言い、素材として製品が生まれた瞬間から少しずつ劣化は進んでいきます。
その為、合皮の寿命は製造から2~3年程度と言われており、経年劣化が著しい素材の為、表面が徐々にベタついたり、表面のひび割れが剥がれ落ちボロボロになってしまいます。
一方、水や薬品には強いため水濡れを前提とした製品には合皮が多く使われています。